いつも気にかけてくださり、ありがとうございます。KUJIKA The Ovenです。
引き続き、水曜日までにオーダーをいただき、金曜日に焼いております。
毎週焼くパンをインスタ @kujikatheoven で都度お出ししていますので、ぜひフォローいただけたら幸いです。
2021春に焼いているブレッドメニューをご紹介いたします。
ジャムに合うハード系食パンなどが加わりました!
オーダーの参考にしていただけたら幸いです。ただいま、プレオープン価格にてご提供しております。
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<NEW!>
パンのお供のジャムやバターが主役になるパン
Pain de Mie ハード系食パン 600
Pain de Mie Raisins ハード系レーズン食 900
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材料は、自家酵母種とポーリッシュ(イーストでおこした)種とをミックスした生地に、牛乳と圧搾の菜種油をまぜて練り込んでいます。
ジャムやバターが吸いつくようなふわっとした生地。そして、看板メニューのカンパーニュよりも薄い表皮は、トーストするとカリッパリッな食感になるのが特徴です。レーズンはオーガニックのものを使っています。
双方とも18×9cmの型に入れて焼き上げます。目安として当店のカンパーニュよりひと回り少ない粉の分量です。
お子様をはじめ、歯や顎に自信のない方でも楽しんでいただける表皮の薄さです。
いつもよりも厚めに切って、トーストして召し上がってくださいね。
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朝も夜も。暮らしのなかにある食事パン
Campagne カンパーニュ 700
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わたしたちが焼き上げるなかで、いちばん小麦や酵母の風味を感じられる食事パンです。
材料は、自家酵母種、道産小麦のブレンド、対馬の海水塩、水とシンプル。
噛み応えはあるけど硬くはない表皮と、もっちりとした中の生地。朝も、夜も。コーヒーと、ワインと。サンドウィッチにしても、パスタのソースをからめるおそうじパンとしても。
オーストラリアでのオーガニックファームを巡る長旅でパン焼きに出会って以来ずっと焼き続けている、わたしたちの暮らしのなかにいつもある食事パンです。いちばん思い入れがあるので、焼き上がりの研究はまだまだ続いています。
サイズ感は、サンドウィッチが3〜4つできる大きさです。
倍量の粉を使うフルサイズもあります(下の写真)。
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サンドによく合う香ばしいクラストの食感
Baguette バゲット 400
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噛み応えのあるクラスト(表皮)を楽しんでもらいたいパンです。
材料は、自家酵母種とポーリッシュ(イーストでおこした)種とをミックスし、道産小麦のブレンドに少しだけ穀物粉なども加えて香ばしさもくわえています。
ジャンボンフロマージュ、バインミー、スモークサーモン&レタス。美味しいものアンテナをフルチューニングして、好きな食材を溢れんばかりにサンドして召し上がってください。そして夜ならバスク・スタイルのピンチョスや美味しいチーズのお供に……。もう、好きにしてくださいw!
バゲットはいわば生鮮食品。だから、「こんな近くに美味しいバゲットがあったのね」。そう言っていただける一本を焼いていきたいと思ってます。
グランドオープンの際には、サンドウィッチをテイクアウトできるスタンドも併設できたらと考えています。どうぞお楽しみに。
サイズは55cm前後です。
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コーヒーとのペアリングが抜群!
Shell Cinnamon シェル・シナモン 400
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材料は、自家酵母種とポーリッシュ(イーストでおこした)種とをミックスした生地にバターを織り込んだあと、シナモンシュガーを使ったフィリングをふんだんに巻き込んで焼き上げました。
とっても香り高いオーガニックシナモンと、リッチなバターの風味とのマリアージュは、深まる秋に口にする温かなコーヒーと好相性です。
ネーミングは、わたしたちがいつも波と癒し、食材を得ている豊かな南房総の海に棲む可愛らしい巻き貝たちをイメージしました。
サイズは握った大人の拳よりひと回り小さなサイズ感です。
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果実皮がもっとも香る時季に自家で仕込む、南房総の夏みかんピール入り
Summer Citrus Bread 夏みかんピールのパン 700
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カンパーニュの生地をベースに、自家製の夏みかんピールと、ドライフルーツ&ナッツを練り込んだフルーツパンです。
夏みかんピールは、若い果実皮がもっとも香る南房総の初春に毎年仕込んでいます(2020初春のピールが品切れてしまいました。ただいまのものは2020初夏のピールです。恐れ入ります)。一緒に練り込むレーズンとクルミはオーガニックです。
それぞれの副材料の風味が好相性で、朝ならバターやハチミツと一緒に、夜なら赤ワインのお供に。
サイズ感は、カンパーニュよりひとまわり小さい大きさです。
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フルーツ系第2弾
Fig, Apricot, Nut イチヂク、アプリコット、ナッツ 400
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カンパーニュの生地をベースに、オーガニックのドライフィグとアプリコット&ナッツを練り込んだ贅沢なフルーツパンです。
それぞれの副材料の風味が好相性で、朝ならバターやハチミツと一緒に、夜なら赤ワインのお供に。
サイズ感は、握り拳大の大きさです。
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生産者直売のハード系チーズを練り込みます
Epi エピ 600
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バゲットの生地をベースに、ハード系のチーズとプロシュートを練り込んだパンです。(2020年9月下旬より生地をカンパーニュのものに変えました)
チーズは、南房総鴨川の牛乳生産者である太田和牧場でつくられるハード系、もしくは信頼のおける北海道のチーズ屋さんが仕入れる海外の良品を使っています。
太田和牧場のハードは、パルミジャーノ・レッジャーノにも劣らない濃厚な旨味があって、わたしたちも大ファン。
サイズは、25cm前後です。
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ホットドッグやハンバーガーに合うソフトでリッチなパン
Brioche ブリオッシュ 400
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生地に牛乳、卵、バターを練り込んで焼き上げる、ソフトでリッチなパン。リーンなハード系のパンに飽きたら、たまにはこんな変化球も。
うちでは、自家製ソーセージをこのパンに挟んで食べるのが定番です。これからオープンするスタンドでそんなホットドッグを食べていただけたらと妄想しています。
小さなパウンドケーキ型に入れて焼き上げています。
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まるでお粥を食べているかのような高加水パン
Rustique リュスティック 250
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バゲットの生地をベースに、粉と水分量を1:1まで加水した(加水率100%)、とってもみずみずしいパンです。
他のパンと比べて水分量が非常に多いので、焼き上げる前に形をつくることができず不格好な分、焼き上がりは薄く香ばしい表皮ともっちもちの生地との組み合わせで、口に含むと口のなかで噛む度にとろけます、ほんとに! 形容すると、まるでお粥を食べているかのようです。
うちでは、フィッシュサンドやツナサンドはこれかな。
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KUJIKA The Ovenのお惣菜パン
Saison 季節の野菜のお惣菜パン ハーフ1800〜(内容などお問い合わせください)
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バゲットの生地をベースに、自家菜園や近隣の農家さんで穫れる旬の野菜を、これまた庭で摘んだばかりのフレッシュハーブと無濾過のオリーブオイルでマリネして焼き上げるパンピザで、KUJIKA The Ovenのお惣菜パン的存在です。
季節によって内容も変わり、ベジ仕様にもできます。
フルサイズで28×24cm、ハーフで14×24cmになります。パーティなどにはもってこいの一枚です。
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その他、冬季限定のクロワッサンや、クリスマスのシュトレンなどもお目見えします。そのときどきの限定商品はその都度お知らせいたします。